【大隈重信のエピソード】野球の始球式の空振りは大隈重信から始まった
【大隈重信のエピソード】
野球の始球式の空振りは大隈重信から始まった
きょう3月11日は、大隈重信が生まれた日です。
野球の始球式を一度でもご覧になったことがある方は、バッターがわざと空振りをするのを見たことがあると思います。
この、「始球式での空振り」は、大隈重信が投げたボールをストライクにするためという理由から始まったのです。
大隈重信は、日本で初めて野球の始球式をやったことでも知られ、明治41年に来日したアメリカチームと早稲田大学野球部の親善試合で、早稲田の総長だった大隈が始球式のボールを投げました。
この、「始球式での空振り」は、大隈重信が投げたボールをストライクにするためという理由から始まったのです。
大隈重信は、日本で初めて野球の始球式をやったことでも知られ、明治41年に来日したアメリカチームと早稲田大学野球部の親善試合で、早稲田の総長だった大隈が始球式のボールを投げました。
打席に立ったのは、早稲田の学生でしたが、大隈の投球は、とんでもないボール球だったようですが「総長に恥をかかせるわけにはいかない」と気を遣って空振りしたそうです。