いつまで144分の1の戦いを続けるのか

今日から横浜、阪神、ヤクルトと続く9連戦。
7月の9連戦のような惨敗はもうないだろうと思った初戦。

絶対的信頼感を誇るルイス先発は、試合前から勝利確定の予感。
石原、ルイスのHRで3対0になった時には、確信に変わった。

ところがそんなルイスが突如崩れた。
全く達川氏は触れなかったけど、東出の横を抜けたタイムリーは怠慢プレー。
確実に取れていたようなゴロ。
ルイスはがっくりだったでしょう。
さすがのルイスも、次のゲッツーくずれで1点でとどめられたプレーが梵の1塁悪送球での一気同点で完全がっくり。
回が変わって、まさかの吉見のタイムリーでリードを許した。

ここまでは、皆んなが真剣にプレーしている中での展開なので、よしとしましょう。

ところがです。
私がいつもこのブログで指摘している、試合ぶち壊し屋の上野が登場。
とにかくこういう展開での上野は全く信用できません。
とにかく簡単に先頭を出してしまいます。
満塁にして、シュルツ登場。
こうなるといくらシュルツでも抑えることができません。
まさに負の連鎖です。

ここでの継投に全く持って疑問符です。
上野よりはシュルツや梅津ではなかったか?
追加点をとられないための継投が必要なわけで、上野よりははるかにシュルツの方が期待値が高くなり、可能性も高いです。

ここぞという勝負どころではなかったでしょうか?
数日前の中国新聞でもコラムで木村記者が指摘していました。

もう残り24試合しかありません。
鞭を入れていかないといけない残り試合数ではないか?
いつまで144分の1的な戦いを続けるのか?
そんな思いを抱いているファンも多いのではないでしょうか?

今日のテレビの解説者　達川氏曰く、「今は5割を目指すこと!他のチームはどうでもいい」
違います!!
「5割なんかどうでもいい!とにかく3位に追いつくこと」
ヤクルトが負けてくれました。
あとは中日だけが負けてくれれば、今日試合前の位置を保てます。

そんな期待をもって、結果チェック。
中日は巨人を逆転勝ち。
これで3位まで3ゲーム差。
もうこれがデットラインです。

明日は向こうは三浦。
このところやけに調子がいい!
こちらは大竹か?
シビアな戦いになりそうです。
ここは勝利して、とにかく最下位相手に2勝1敗は死守して欲しいです。

この9連戦を出来れば、6勝3敗。
悪くても、5勝4敗はして欲しい。
もし4勝5敗で終わるようだと、一気に秋風が吹きそうです。