「ライバル」の語源由来は、ラテン語の「小川」を意味するrivus(リーウス)
「ライバル」の語源由来は、ラテン語の「小川」を意味するrivus(リーウス)
東京オリンピック開催真っ最中で、いろいろな競技の中継に夢中になっていることだと思います。
そんな中継を見ていると、メダル獲得に向けたライバル同士の争いにスポットが当たります。
このライバルとは、英語由来の外来語で、好敵手などを意味しますが、その語源をたどってみるとラテン語のrivus(リーウス)になります。
もともと小川を意味する言葉ですが、、"同じリーウスを使う者"から、"同じリーウスを巡って戦う者"、さらに、"競争相手"へと変化したとされています。
今使われている好敵手という意味でのライバルとは、かなりかけ離れたものですから、意外な由来ですよね。