【驚き】「フィギュアスケート」が夏季オリンピックの競技だった

いよいよきょう2月4日から北京オリンピックが開幕します。

前回の平昌大会では、日本は金4個を含む合計13個のメダルを獲得しました。
今大会も、メダルラッシュに期待が高まります。

今大会の開催で、史上初一つの都市で夏と冬のオリンピックが開催されることになります。

夏と冬のオリンピックでは、競技種目は全く違います。
冬の大会は、雪や氷という環境の下で行われる競技になります。

その中でフィギュアスケートがかつて夏の大会で行われていたというのを聞いて信じられますか?

近代オリンピックの始まりは、1896年のアテネ大会です。

冬季オリンピックが始まったのは、第1回アテネ大会から28年経った1924年です。

冬の大会がまだ始まっていなかった1908年のロンドン大会で、「フィギュアスケート」が採用されたのです。

当時のロンドンには、ヨーロッパ初の屋内人工リンクがあり開催されたのですが、その時に男子シングルの金メダリストとなったのがサルコウ選手。

フィギュア競技を見ていると、ジャンプの名前で登場するあの「サルコウジャンプ」を初めて成功させた選手です。

フィギュアスケートが夏の競技だったのは、とても意外で驚きですよね。

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