ロックの担当トリマーさんとお別れしてきた
ロックの担当トリマーさんとお別れしてきた
5/30土曜日にロックのトリミングでいつものNoraさんへ
いつものペースからは少し早目のトリミングだったんだけど、その理由は・・・
ロックを担当してくれていたトリマーさんが、5月いっぱいで辞められるということで、最後のトリミングをしてもらいたくて予約していました
5/13で3歳になったロックを生後3か月の時からずっとトリミングしてくれていた担当の方で、私たちはちょっと格好良く「ロックの専属トリマー」さんと呼んでいた方です
それだけにロックのことをよくわかってくれていますから、私たちもずっと安心してお任せしていました
そんなトリマーさんから2か月前に辞められるという話を聞かされた時には少し戸惑いましたが、その時から出来るだけのトリミングをしてもらおうと思ってお願いしていました
最後のトリミングに連れて行った時のロック
このトリマーさんのところにすたすたと近寄って、「最後お願いします」って挨拶していました
【このトリマーさんとの一番の思い出は】
2年前の9月の、とある夜。
ロックの体調が急変して血便を出し続けて、ばたっと倒れてしまったことがありました
それは、もう死んでしまうのではないかと思うくらいの症状で、事実、翌日病院に連れて行った時に、そんなことを言われたくらいの重症でした
もう夜中の1時とか2時だったように覚えています
もうその一言一言が、どうしていいかわからない自分を励ましてくれていたんです
そんな最後のトリミングは、
シャンプーと炭酸泉(SODA SPA)をお願いしました
「ねーねー、ほんとに辞めちゃうん?」
ロックの目がとっても寂しそうに見えます
トリマーさんにカメラを向けられながら、きっとそんなお話していたんだと思います
そんなロックはトリマーさんとの楽しい思い出の夢を見ていました
ブローのための台に乗っけられてからも「ほんとに辞めちゃうん」
現実を知ったロックが「わーん」って泣いてます
トリミングを終えてカフェに戻って来て
トリマーさんにロックを抱いてもらって、私たちとともにたくさんの思い出の写真を撮らせてもらいました
抱かれている時のロックはとっても大人しく、それが余計に寂しそうに見えました
その時の写真をいっぱいご紹介したけど、私たちとロックとトリマーさんとの大切な思い出なのでそっとしまっておきますね
本当に今までありがとうございました
どうぞお幸せに!!
そんな名残り惜しい時間を過ごしてカフェに戻ってきたロック
大好きなフードを、またまた自らわんわんとカフェスタッフにオーダーしてこんな調子でぱくついていました
【このトリマーさんからの言葉でとても嬉しかったこと】
いろいろなわんこを見ている彼女にしてみたら、ロックは多くのわんこの中の一人、多くのMダックスの中の一人に過ぎないのに、その中でもロックはハンサムだって言ってくれたことがあるんです
いろいろなわんこを見ている彼女にしてみたら、ロックは多くのわんこの中の一人、多くのMダックスの中の一人に過ぎないのに、その中でもロックはハンサムだって言ってくれたことがあるんです
他の方からもよく言われることがあるのですが、飼っている私たちにとっては可愛いのは当たり前なだけに、そうなのかな?と思うくらいです
そんな中でトリマーさんから言われたその言葉に厚みが感じられて、親バカでしょうが、たとえ御世辞でもこんな言葉言われたことが、とっても嬉しかったんです
そんな中でトリマーさんから言われたその言葉に厚みが感じられて、親バカでしょうが、たとえ御世辞でもこんな言葉言われたことが、とっても嬉しかったんです
彼女も少し前までMダックスをパートナーにしていただけに、同じ犬種飼っている親近感もありました
そのわんこは、昨年秋に虹の橋へ行ってしまいましたが、その話を聞かされている時に、こっちが目がウルウルしてきて、恥ずかしくてばれないようにするのが必死だったくらい
そんなこんなで、いろいろと思い出のあるスタッフさんでした
だから寂しいんですね
今日のロックの写真は、大好きなトリマーさんが辞めちゃうのに、悲しくて顔が崩れてしまってるみたい?なので、ちょっと最近気に入っている写真をのっけておきます