あんぱんの中身が「つぶあん」か「こしあん」かを見分ける方法
あんぱんの中身
「つぶあん」か「こしあん」かを見分ける方法
「あんぱん」の中身を見分ける方法をご存知ですか?
お店によっての違いはありますが、一般的には、黒ゴマがのっているのが「つぶあん」で、けしの実がのっているのが「こしあん」だそうです。
では、なぜけしの実がのっているのが「こしあん」なんでしょうか?
あんぱんは、木村屋の開発によって生まれました。
本来は、お饅頭の皮だったのをパンでくるんだものですが、当時としてはとても画期的なものでした。
その際に、けしの実がのせられていて、中身は「こしあん」だったのです。
なぜ。けしの実が乗せられたのかは定かではありませんが、このイメージが定着して、その後、ほかのお店があんぱんを作る際にも、同じようにけしの実がのせられました。
黒ゴマがのっているのが「つぶあん」が入っているあんパンが登場したのは、そのあとのことです。