日本書紀にも登場する古い言葉「戒める」の元々の意味とは
日本書紀にも登場する古い言葉「戒める」の元々の意味とは
「戒める」にはいろいろな意味があります。
□警戒する
□禁じる
□教え諭す
□注意する
以上のような、さまざまな意味がある言葉です。
「戒める」の文語は「戒む」。
「いむ+しむ」からできた言葉です。
ことばの由来となるのが「いむ」、漢字では「忌む」と書きます。
「戒む」の元々の意味は、"忌み遠ざける"というのが由来です。
「戒む」の元々の意味は、"忌み遠ざける"というのが由来です。
そこから広がり、不都合なことを起こさないように、それを避けるよう注意するといった意味となりました。