使って育てる考え方もある

本日もドラ1今村君情報で!
これ以上ないくらいの絶賛のニュース。

先日一筋の希望の光とブログりましたが、
ニュースの記事だけ見るとその希望の光は
すでに燦燦と輝いているように聞こえてきます。

見てみたい。
とても楽しみな存在です。

<中国新聞からの転載>

キャンプ２日目にしてルーキー今村への称賛が相次いでいる。
球持ちがよく、切れのある球筋はブルペンでも先輩に引けを取らない。
物おじしない度胸もあって、チーム内で早くも「１軍当確」の声が飛ぶ。
野村監督は「高校生ではトップクラス」と慎重な言い回しで力を認める。

▽大野コーチ「球速もっと上がる」

今村の投球を初めて約５０球受けた石原は言った。
「高卒ルーキーとしてではなく、純粋に投手としていい球だった。
切れがある」。低めに安定した制球力も魅力的に映った。

快速球の源を大野ヘッドコーチに解説してもらうと、地肩の強さと【写真(1)からの】ゆったりとしたフォームがいいという。左足を上げながら【(3)から(4)で】バランスを保ち、【(5)から(8)で】うまく左足とひざで壁をつくっている。そのため、上半身と下半身の動きに無駄がないと分析した。

さらに【(9)で】球持ちがよく、【(1)～(10)までの】軌道の中で腕の振りもいい。頭の位置のぶれの少なさが、制球の安定につながっている。【(12)の】フィニッシュで右足が止まっているので、体重をもっとしっかり左足に乗せられたら、球はさらに速くなる、と期待した。

今後はコンスタントに投げられる体力面なども問われる。
「無理はさせないが、使って育てる考え方もある。実戦で見てみたいと思わせる原石ではある」と大野コーチ。
一躍、キャンプ序盤の主役となった今村は「まだ七分ぐらいの力で投げてます」と平然としている

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