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夏の甲子園出場をかけて予選が開幕

いよいよ夏の甲子園出場をかけて予選が開幕します。
この期間は、母校の勝敗に一喜一憂します。

我が母校福知山成美は、昨夏、今春と出場していまして、
3季連続の出場を狙っています。

前評判もいいみたいですが、
それだけでは優勝できません。
むしろ追いかけられる側のプレッシャーを感じています。

本日の京都新聞からの抜粋


福知山成美軸に、激戦必至  全国高校野球京都大会、11日開幕




第91回全国高校野球京都大会は11日、78校が参加し開幕する。3季連続の甲子園出場を狙う福知山成美が総合力で一歩リードし、夏に強い京都外大西龍谷大平安が追う。春季府大会優勝の京都両洋や立命館立命館宇治など私学勢だけでなく、鳥羽、京都すばる、塔南など好投手を擁する公立勢も力がある。激戦の大会を展望した。

 ■外大西、龍大平安など追う

 福知山成美はエース長岡の存在が大きい。今春のセンバツ後、体調不良やフォーム修正で調子を崩したが、夏前には復調。右腕香山や2年生左腕の島本らも成長し投手陣の層は厚い。打線は例年より小粒な印象は否めないが、4番の深瀬がけがから復帰した。優勝候補筆頭として徹底マークされる中、競り勝つ強さが求められる。

 京都外大西は2年前の夏の甲子園メンバー、中川主将や斉藤ら経験豊富な選手が多いのが強み。満薗、熊谷、中村ら投手陣にやや不安を残すだけに、先発メンバーで6人を占める左打者の活躍が優勝への鍵を握る。

 攻撃力重視の龍谷大平安は青木、橋本ら強打者が並ぶ。投手陣は制球力のある左腕縄田を軸に酒居、出村ら右腕も控える。不祥事で昨秋の府大会を辞退し公式戦経験は少ないが、いい形で勝ち抜きリズムに乗れば高い潜在能力が開花しそう。

 ■初V狙う京都両洋

 夏の初制覇を狙う京都両洋は、切れのある速球とスライダーを武器にするエース釣井が大黒柱。好機に強い4番の今竹主将の前に走者を置きたい。昨秋の府大会で準優勝した立命館は主戦中本に加え、左腕の松川が成長。清水主将ら中軸に長打力があり、機動力も備える。着実に勝ち進めば京都外大西と3回戦で顔を合わせる可能性も。昨年準優勝の立命館宇治は山口主将をはじめ個々の能力が高い。若い投手陣が踏ん張り躍進できるか。

 2年前に準優勝した京都すばるは大型左腕の岩橋を擁し、打線も切れ目がない。シード鳥羽の西川、昨秋の近畿大会に初出場した塔南の森脇は、ともに140キロ超の快速球が持ち味。紫野は右の上田、左の山田の2枚看板で勝負する。京都明徳の柴田も速球が魅力。

 投打にまとまる京都成章、東山、久御山京都学園をはじめ、得点力の高い乙訓、峰山も上位進出の力を秘める。強肩強打の捕手が引っ張る京都翔英と東舞鶴、崔智浩が豪快な打撃を見せる京都国際も注目される。