～霊感なのか～ 不思議な体験 その1

私は特別霊感が強いという意識は、自分自身では感じません。
当然、霊が見えたりというような能力も自分ではないと思っています。

ところが小さい時から、変な体験を繰り返しています。
ここでは小さい時の変な体験は、長くなるので省略しますが、自分のそういう不思議な感じを意識し始めた時があります。
それは、大学の合格発表の日を翌々日に控えた日の夢で、親戚の叔母が亡くなる夢を見たときのこと。
叔母はそれまで元気で、亡くなるなんてだれも予想しないことでした。
その夢が起きても、あまりにはっきり脳裏に焼きついているので、家族に「叔母が亡くなる夢を見た」と伝えました。そうしたら朝11時頃ですから、話をして数時間後のこと。
親戚から電話があって「叔母が倒れた」と。
結局すぐに亡くなってしまい、葬儀が大学の合格発表の日と重なりました。

私は、高校をこの叔母の家から3年間通いました。
大学は岡山大学に行ったのですが、3年間お世話になった叔母が、よりによって岡山大学の合格発表の日が葬儀でした。
当時、岡山大学の合格発表は、テレビ/ラジオ番組で合格発表の番組をするのですが、なんと叔母の家(京都)で、このラジオ局の合格発表がかすかに受信出来て、自分の名前を読み上げられるのが聞こえて、無事に仏前に報告できました。

この時は、正夢になって気味が悪いと感じていたのですが、あれからもそんなに沢山ではありませんが、不思議な体験を繰り返しています。
次は、時間があれば、そのことについて触れたいと思います。