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「猫」が仏教伝来とともに日本にやってきた理由が面白い

「猫」が仏教伝来とともに日本にやってきた理由が面白い

 

きのう2月22日は「猫の日」ということで、テレビや新聞などのニュースでかなり取り上げられていました。
いつもこんなに取り上げられているかなと思うくらい話題として多く取り上げられていました。

 

そんな「猫」ですが、日本にやって来た時の理由がとても面白いのです。
猫たちは「唐猫」といって、奈良~平安にかけて中国から伝わったものだとされています。

そのときの貴族の間でも猫を飼うことが流行ってきたようです。
平安時代前半の宇多天皇による日記には、最古の「猫の飼育日記」が記録されています。

 

では、猫が日本にやって来たとされる面白い理由とは。
諸説あるようですが、有力とされているのが、仏教伝来とともに経典が日本にたくさん運ばれてきました。
ところが、ネズミによってかじられるという被害もあったようで、ネズミはとても厄介な存在でした。

 

そのネズミを駆逐するためのものとして猫が乗せられていたそうです。
元々は、経典をネズミにかじられないように守るためのものだったのです。

とても思いつきませんよね。

 

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