【文化庁 国語に関する世論調査】「微妙」の本来の意味は"優れている"
【文化庁 国語に関する世論調査】「微妙」の本来の意味は"優れている"
「微妙」という言葉の本来の意味はご存知ですか?
文化庁の調査では、66.2%の人が、いいか悪いかの判断がつかないときに「微妙」という言葉を使うようです。
場の雰囲気が「微妙」というような感じで使ったりしますよね。
また「微妙」な出来栄えというように使ったりもします。
そんな「微妙」という言葉の本来の意味とはかけ離れて使っているようです。
もともと仏教の言葉だった「微妙」の本来の意味は、美しさや味わいがなんとも言えず優れているさまのことです。