パラリンピックの「パラ」とは「パラレル」という言葉のこと
パラリンピックの「パラ」とは「パラレル」という言葉のこと
昨日から、東京パラリンピックが始まりました。
161の国と地域、難民選手団から史上最多およそ4400人の選手が集まり、22競技539種目でメダルを競います。
パラリンピックとは、「パラレル」+「オリンピック」の造語です。
このパラリンピックは、オリンピックが終了して、続いて開催される障害を持った人たちのスポーツの祭典です。
元々は、オリンピックと下半身麻痺を意味する「パラプレジア」を合成した言葉でしたが、今では大会規模が拡大されるにつれ、「オリンピック」と、そのオリンピックに平行するもうひとつのという意味の「パラレル」という解釈となっています。