～霊感なのか～ 不思議な体験 その2

私は特別霊感が強いという意識は、自分自身では感じません。
当然、霊が見えたりというような能力も自分ではないと思っています。
ところが小さい時から、変な体験を繰り返しています。

今回は2回目のお話を。
私は、5年前に親友をガンで亡くしました。
彼はタバコ好きで、本数はびっくりするほど多くないのですが、
彼が吸うときには他の人よりも多くの煙を感じていました。
生前タバコで死んでも本望だといっていましたが、そのタバコが原因か肺がんでした。

彼が入院しているときに、満足にお見舞いには行けてなくて大変申し訳思っていました。
お見舞いに行く都度、元気な頃の彼とは違う姿をどうしても直視できなかったのです。
そんな彼の死の一報が入ったのが、4月11日。
10日に息を引き取ったと。

実は、4月10日は大阪のユニバーサルスタジオに観光に出かけていて、ちょうど彼がなくなった時間はホテルの部屋でシャワーを浴びていました。
シャワーを浴び終えて、シャワールームの戸をあけていたのですが、明らかに部屋のドアから人影が入っていくのを感じました。
すごく気味が悪くて、いやな感じをしていたのです。

もしかすると、この時間が彼のなくなった時間かな!?と思い、ご家族に聞いたところ、その体験をした時間の後、30分くらいしてからなくなっていたそうです。
「死ぬ前に会いに来てくれていたのかな」と逆にうれしく感じたりしました。

実は、そればかりではない奇妙なこともあったんです。
3月下旬まで比較的落ち着いた症状だったらしいのですが、突然急変した日を聞いてびっくり。
その日は、彼が買ったコーヒーカップが私の勤務先にあったのが、事務員さんの不手際で割れてしまった日だったのです。

これって、ただの偶然でしょうが、何かそれとは違うことを感じたりもします。


また次も、時間があれば触れたいと思います。