エース対決の見ごたえありも負ければ
エース対決の見ごたえ
マエケンが投げる試合は高い確率で勝利を期待しています
たとえそれが相手先発もエースであっても、勝って行かないと優勝はないと思っています
マエケンが投げた5試合
今日の敗戦でチームは1勝4敗となりました(マエケン自身は1勝2敗)
チームもファンも、その戦績が逆になっていることを期待していたのです
今日のエース対決は見ごたえありました
菅野との対決はいつも1点でもリードされようものなら、負けに限りなく近づきかねないと緊張感持って見ています
それくらい研ぎ澄まされたプレーをしていかないと勝てないと思っています
失点食らった初回の坂本のタイムリー
あれは安部選手は捕球出来ていたと思っています
記録はヒットだけど、ファンの目では安部選手のタイムリーエラーと見えました
かたや8回表の相手坂本のプレー
安部が打った瞬間
タイムリーと思えるような当たりをファインプレー
エース対決だからこそのこうした研ぎ澄まされた1つの1つのプレー
アンダーソンのまずいプレーを見事にカバーしました
カープはこれでほぼ万事休す
あと丸選手の2度の盗塁をいとも簡単に刺した小林の強肩
カープの盗塁成功率は激低
またカープの盗塁阻止率も激低
逆に相手チームの盗塁成功率は激高
なかなか試合展開を有利で運べないですね
得点圏にランナー抱えてからの菅野のスイッチが入った投球は見事です
マエケンも見事だけど、さすがどちらもエースです
【これで4月中の5割復帰はなくなりました】
先発投手は20試合で17試合もクオリティースタートを達成しているというのに、とにかく打線が低調です
勝てない時だからこそ
今日の中継見ていて、菅野投手のエピソードが話されました
試合終了後、菅野投手はしばらくベンチを立たなかったそうです
私はその試合、マツダスタジアムで観戦していましたから、そのシーンは知らなかったのですが、敵ながらその姿に拍手を送って聞いていました
ファンの気持ちとして、負けて悔しい試合もそういう姿を見ると、胸を打つものです
勝つために貪欲であり、負けたら悔しさを前面に出す選手が多いチームが強いし、強くなるチームに思えます
数日前に、野間選手がプロ初HR打って、そのあと鈴木誠也選手もHR打って、ベンチで抱き合ったシーンを、良くも悪くにも見えましたとブログったのですが、悪くにも見えたのがこのようなシーンではなく、チーム状態が悪い今こそ、菅野投手のような姿がカープベンチにもあってもいいのではないかということだったように思います
今日の負けはショックです
2連戦の戦い方の最悪なパターンですから
これで重いムードを引っ張って、試合のない2日間を過ごさないといけないです
私は、監督の采配を信じて付いていきます
1つ1つ勝ってそういう雑音を消し去って欲しいと願います
【打率1割台の4番新井 チームの雰囲気を変える選手かもしれないけど】
相手から見ればカープの4番は恐くないかもしれませんね