カープ第2次戦力外通告に見えた選手層の厚み
久本投手、梅津投手、上村捕手、松本選手、迎選手5選手に戦力外通告
1軍の活躍もあった選手の戦力外でしたが、それでもある程度憶測が飛んでいた情報を事前に聴いていたので、この知らせを冷静に受け止めています
久本投手は故障箇所を11月に手術して、じっくり焦らず再起をはかる見込みで育成契約の見込みで選手生命が途切れたわけではない模様
梅津投手はブラウン監督が好んで起用した投手
その期待に応えて頼もしいセットアッパーの1人でした
上村捕手はこのところ毎年この時期になると憶測が飛んでいた1人だったけど、會澤捕手の成長が背中を押された感じです
松本選手は、1軍にいる時に毎回守備位置についたライトとキャッチボールに出てきて、終わると砂かぶり席のちびっこファンにボールをあげていたことを思い出します
迎選手は、ファームでの実績は申し分なしとの触れ込みでカープのメンバーになったけど、その成績も振るわなくなっていました
若手の台頭がものすごくて、押し出された感じです
【チームを現役から去る選手は】
引退した横山投手を含めて10選手（育成永川投手含む）
内、投手は7名（育成永川投手含む）
育成をはずして考えれば、6投手
ドラフトで交渉権獲得した投手は4投手です
野手の戦力外は3名（内、捕手1名）
ドラフトで交渉権獲得した野手は3選手（内、捕手1名）
外国人投手のことはここでは考えないとして
今のところ2投手減となります
ということは、まだ何かありそうです
トライアウト参加選手からの獲得
ＦＡ宣言選手からの獲得
トレードでの獲得など方法はいろいろありますが、いずれにせよ動きはあると予想しています
ただ、ここで外国人選手を含めて考えると
今オフの戦力外選手を見ていて、以前にはなかったチームの選手層の厚みを少しは感じています
【次のチームの動きについては】
