カープってこんなに弱い球団なの
仕事でマツダスタジアムへ
仕事で訪れるマツダスタジアムは
いつもプライベートで訪れるそれとは少し違う感覚になります
観戦できるかどうかはその日にならないとわかりませんが、
今回は観戦できました
昨日の試合、指定席は全席完売の観衆
私が座る席も当然なくて、球場内をうろうろと歩き尽くしました
突然のスコールで試合開始が30分遅れ
試合途中にも、物凄いスコールで
グランドはあっという間にこんな姿に・・・
カープがリードしている試合展開ならば、
まず降雨コールドゲームだったでしょうね
この時は、1点差でリードされている展開でしたから、
もしコールドなんかになろうものなら満員のカープファンが許さなかったでしょう
1時間の試合中断なんて、あまりない出来事
必死のグランド整備も
球団の勝利に賭ける執念のなせる業だったのではと思っています
私、そんな時間もすべて立ち見で過ごし4時間、疲れました
疲れた一番の理由は、カープの思わぬ敗戦
実は、マツダスタジアムでの日曜の試合は、この試合前までは勝率10割
負け知らずだったんです
それなのに、相手先発高卒ルーキー藤浪を攻略できず
マエケンが鳥谷から浴びた痛恨の一発
この時には、レフト側のコンコースにいましたから、
打たれた瞬間の放物線見て、すぐにやられたとわかりました
それにしても、マエケンの間合いの悪さ
ここのところ1球1球のテンポがとても悪いです
こんな悪い投手でしたっけ?
もっとも昨日の暑さも原因かもしれませんけどね
この1点差のままなら、まだなんとかできると
逆転を信じて、物凄いスコールにも負けず応援していたファンの気持ちを
こういう姿見たくないなぁ
レフトからの撮影でぶれぶれでごめんなさい
レフトから見ていて、ミコライオのベンチに下がる姿がとても腹立たしく映りました
彼の背中から憮然たる姿に見えたのですが、
テレビとかで見ていた人にはどう映りました?
このイベントの付加価値、そこらへんのものとは違います
選手のサインボールくれるんですよ 昨年もそうでした
そんなイベントに参加したいというカープファンの方は、ぜひご連絡を!!
カープってこんなに弱い球団なの
私、カープの戦力は十分に戦えるチームだと信じています
なのに、なぜ今の成績に甘んじてしまっているのか?
昨日の試合前、
スタメン聞いて、唖然としていました
いつまで4番エルドレットで行くのかと・・・
どこまで彼の長打力の幻影にとらわれているのかと・・・
この後知ったブラッドの2軍降格
4番で信じていたバッター、もっと上手い起用法あったはず
ブラッドの心技体をすべてずたずたにして降格させるような
こういう選手起用、嫌です
采配うんぬんよりも、とにかく選手起用の妙にたけていない
そんな気が今季はものすごくしています
廣瀬が15打席連続出塁の記録達成をして気分的に波が乗っている時も、
相手が右腕の先発であればスタメンはずしたり、
中東が数少ないチャンスをものにして
彼のプロ生活で一番の輝きを放ち始めたときも、ほんの数試合のスタメン起用
投手起用も、どんなに失敗の連続でも
今村-ミコライオを繰り返して、何試合終盤にうっちゃられたことか?
勝てる試合を何試合落としたのか、数えるのも嫌です
勝つ野球に徹しきれていないです
起用するからには、それだけの裏付けがあってからこそ起用するはずです
私みたいな素人目にも、
今のこの選手は調子悪いと感じても起用し続ける首脳陣に疑問符です
もちろん、練習での姿は見れていませんから、首脳陣の目を信じたいんだけど、
それがいいか悪いかの判断はすべて勝ったかどうかの結果で出てきます
今季最大借金12を数えてしまった今、
私が求めるのは野村監督の開き直りです
ベンチでこんな姿見たくないんです
監督なら、ベンチ奥でどかんと居座っていてほしい
まるで、控えの選手みたいに淡々と戦況を見つめているようにしか見えないんです
ヒットを打たれると口をあんぐり開けて、淡々と見つめているだけの監督
監督はチームが勝つための策士であって欲しい
戦術の妙で勝つ試合を増やすことはできるはず
どんなにパフォーマンスでもいいから、
明日の試合からでも、ベンチで闘将たる立ち居振る舞いをまず一歩にして
明日からの3位決定戦のような9連戦での勝つ戦いを望みます
ファンである以上、野村丸という船に乗っかって応援しています
どんな雑音が入ろうが、チームが勝って成績残せば雑音は必ず消えます
また雑音は期待の裏返しだと思って欲しいです
2013年観戦成績
公式戦7戦3勝4敗(オープン戦2戦1勝1敗)
このところ3連敗で、ついに負けがリードしてしまいました
【カープグッズの売れ行きがものすごかったです】
これだけの売り上げ見ると、言いたくなります
このお金をチーム補強費につぎ込んで欲しいと・・・
だらだらと7人も外国人を抱えこまずに、
1人2人だけでいいからドカンというような存在感ある助っ人の補強を・・・
チームが強くなるということは、
かけがえのない球団経営における最強の営業戦術なんですから