カープの終焉の鐘が聞こえた訳をお話しします
カープの終焉の鐘が聞こえた訳をお話しします
この前のブログでコメントした「全ては今日の結果次第です」
という気持ちで臨んだ試合
今日の敗戦でカープCS進出の希望に
終焉の鐘が私の心の中で響き渡りました
思えば、8月28日神宮で大勝した翌日から始まった大失速
目を覆うばかりの打線の低迷もそうですが、
残り試合を20試合あたりでの先発で今シーズン初登板の戸田起用
ラストスパートの時期に大竹のローテーション1回抜けたのは痛いけど、
今井の中4日マエケンの中4日というような戦う姿勢を見れなかった悔しさ
まだ尾を引いています
ここで無理して来シーズンを棒に振るようなことはしたくないから、
無理はさせたくないけど球数制限した選手管理さえしっかり守った上での
がむしゃらな勝ちにこだわる姿勢見たかったです
そして最後の正念場と思ったヤクルト3連戦
頼みのミコライオで逆転負けした昨日
バレンティンの1発で沈んだ今日
残りヤクルトとの直接対決4試合
全勝すればまだまだという中でがむしゃらに勝つ姿勢を見せて欲しいのに
明日の先発を聞いてチームは白旗を揚げたように受け止めた自分がいます
【明日広島に行く準備をしていました】
今日勝っても負けても行くつもりでした
でも・・・明日の先発中崎と聞いて、何かかなりの違和感を感じた自分が居ます
堂林で勝てた試合よりも堂林で負けた試合が多かったと感じています
それが私の堂林に対しての個人的な感想です
昨年の丸のようなケースに応じた起用でもよかったといまだに思っています
彼の魅力だったフルスイングですが、
研ぎ澄まされた選球眼の上にあるフルスイングでこそ評価できます
チームが白旗揚げた?
今日の試合4番の違いと言えばそれまでですが、
やはり私は大失速の中で堂林の不振に気をとられています
今日の4三振を見ていて
しきりに実況が学習能力という言葉を使っていました
私も同感で、彼の打席で2ストライクとられてしまうとという気持ち
判で押したようにアウトコースの落ちる球に扇風機状態
見逃してストライクのボールを振るのなら
まだ積極性とかフルスイングとかという言葉で評価されることもあるでしょうが
見逃せばボールという球にブルンブルンと空を切ります
周囲の人たちは堂林をブレイクと評しますが、
どうしても私にはその言葉自体に違和感を感じ始めた1ヶ月
集大成を見せて欲しいとあえて言いたいことも我慢して期待したこの1週間
カープの野村監督が堂林にこだわり続けた頑なな起用
まさに心中覚悟で臨んだ起用だったと思っています
そんな堂林の今日の４三振を見た瞬間に
突然終焉の鐘が聞こえた気がします
松田オーナーは野村監督の続投を表明したあの頃
あの頃のカープがまさかこんな姿になるとは思っても見なかったです
これで状況は完全に変わりました
野村監督の心の中でも、
やるだけのことはやったと終焉の気持ちになったともとらえています
なぜならばここ最近の野村監督のコメントの中で
「打つべき手は打っていく」という言葉
その中での明日の中崎先発
これがチームからのメッセージととらえています
【ただ明日勝てばという気持ちも消えないのも事実】
それこそがカープファンとしてのはかない心の中です
残りヤクルト戦４試合を全勝したならばという気持ちもやはりあるのは事実です
ただ明日負けたら
今予約している航空予約とホテル予約を一旦キャンセルします
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