鯉党宣言~カープと雑学ネタ

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中国新聞 カープコラム本日の「球炎」

中国新聞 カープコラム本日の「球炎」


<中国新聞WEBから引用>
カープが今年限りで無くなるなら、誰を起用しても、どんな凡戦でも何も言わない。しかし、来季もチームは存続し、必ずペナントレースに挑む中で今夜のスタメンは何の意味を持つのか。今は目の前の一戦ずつなのだろうが、そんなストレスだけは膨らんでいる。

外国人野手を再び併用した。彼らが打率3割を超え、抜群に勝負強いなら、平均以下の守備力でも説得力はある。ところが現実は違う。フィリップスを左翼で使って試合に勝ち、来季にもつながっているのか。ベンチの評価と見る側の期待値には、もう埋めがたいギャップを感じる。

左翼手は先発投手の左右で決められる。日本で100打席以上立ったフィリップスは対左が打率2割8分6厘、対右は1割8分6厘。一方、末永は対左が1割6分7厘、対右は3割2分3厘。2人の実績と経験に差はあっても、今後の成長度だけは見誤りたくない。

来季やそれ以降を考えれば、末永が「右投手専門」となることはもったいない。左投手が打てないレッテルを張る行為は、成長を止める最大の愚行。彼は大振りし、守備のミスもあるが、それは将来のチームの財産になる。目先も大事だが、チーム本位の采配(さいはい)も監督の責務である



このコラムは


何度かこのブログでも触れていますが、このコラム好きになれません。
何なんでしょうね。


今日のブログ読んでいると、
要するに目先の勝ち星より、来年を見据えた選手起用をしろっていうことですよね。
ずばり、末永を使えって。

末永の起用に関しては、異を唱えませんが、
はっきり言って「今シーズンは諦めてしまった」ような趣旨が読み取れます。


選手の気持/ファンの気持


7/30のヒーロー天谷の言葉
「CS進出まだまだ諦めていないんで」
マイクパフォーマンスでもなんでもいいんです。
ファンの失望感を覚ませてくれるような言葉。

本日から仮に何連勝かして、3位との差が例えば8ゲーム差くらいになったとしましょう。
そうなれば、期待感出てきませんか?
まだまだ今は、そういう時期なんですよ。


確かに1敗することが、奇跡への可能性を徐々に奪っていくのはわかります。
でも、1勝することが奇跡への期待感を高めます。
ファンの声援が熱くなればなるほど、選手も頑張れます。


そんな中で


叱咤激励して欲しい地元メディアが


これではね。
ここのコラム何人かが書かれていますが、それぞれの見方がばらばらです、


今日のコラムの1つ
外国人選手の併用はダメ
確かに機能していないからのコメントはわかりますが、采配に首を突っ込むような表現が
気に入りません。

フィリップスって来日した頃は、かなりのカンフル剤で期待しました。
このコラムでも書かれていました。
彼は6/30に試合出始めて、40日たったあたり。
今上手く使っていかないと、日本野球にアジャストできないんじゃないかと思っています。

別にスタメンで起用しろって言っていません。

末永を来年に見据えた戦力として起用をするようなコメントと同時に、
外国人戦力を来年必要なものかどうかも同時に論じて欲しいわけです。


本当にカープが大好きであれば


しかも不特定多数のファンが読むコラムとしては、
1つのスタンスを持った記事を書いて欲しいです。

<関係者の方へ>
読んでいただけているのであれば、
1つテーマを掲げて見直してください。