「母の日」が日本で広まったのは森永製菓が仕掛け人だった
「母の日」が日本で広まったのは森永製菓が仕掛け人だった
今度の5月8日は「母の日」ですね。
今ではすっかり定着している「母の日」ですが、5月の第2日曜日を「母の日」としたのアメリカで始まったものです。
母親を亡くしたアンナ・ジャービスさんという女性が、亡き母を偲んで、母親が好きだった白いカーネーションを5月に教会で配ったのがきっかけだといわれています。
日本で「母の日」が広まるきっかけになったのがあるイベントでした。
1973年(昭和12年)お菓子メーカーである森永製菓が豊島園で「森永母の日大会」というイベントを開催しました。
「ありがとうお母さん母の日」と題したこのイベントには、20万人ものお母さんが招待され、これをきっかけに「母の日」は知られるようになり、各地に広まっていったそうです。