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「天狗」のキャラ 古代中国日本との違いにビックリ!

「天狗」のキャラ 古代中国と日本との違いにビックリ!


「天狗」を調べてみると、「日本の民間信仰において伝承される神や妖怪ともいわれる伝説上の生き物。 一般的に山伏の服装で赤ら顔で鼻が高く、翼があり空中を飛翔するとされる。 俗に人を魔道に導く魔物とされ、外法様ともいう」とあります。

 

一般的な「天狗」は、誰しも鼻が長くて翼があって空を飛ぶというイメージがありますが、江戸時代頃に定着したのではないかと考えられています。

 

ところが、もともと「天狗」はそういうものではなかったようです。
紀元前の中国で生まれた言葉である「天狗」の「狗」は"いぬ"と読み、"天のいぬ"が「天狗」となり、それは「流れ星」のことでした。
古代中国ではすい星や流れ星は不吉なものとされ、天にいる「狗」の怪物が走った、「天」駆ける「狗」と考えて、「天狗」と呼んだとされています。


日本の天狗と、古代中国の天狗は、かなりそのイメージがかけ離れていますよね。

 

 

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