2022-03-14 EXPO'70「大阪万博」で展示された「人間洗濯機」の驚くべき事実とは EXPO'70「大阪万博」で展示された「人間洗濯機」の驚くべき事実とは!? きょう3月14日は、半世紀以上前の1970(昭和45)年に大阪で一大イベント「大阪万博(日本万国博覧会)」が開幕した日です。ちなみに、一般入場が開始されたのは3月15日です。 アジア初かつ日本で最初の国際博覧会であり、当時史上最大の規模を誇った「大阪万博」は9月13日まで半年間開かれ、入場者数は実に6420万人以上を記録し熱狂しました。 中でも、アメリカ館に展示された「月の石」は大人気で、なんと見学できるまで4時間以上もかかるほどの行列ができていたそうです。 そんな「大阪万博」では、ほかに「人間洗濯機」なるものが展示されていました。 現在のパナソニックが出展したもので、超音波で発生させた泡で体を洗ってくれるもので、今でいえばジャグジー風呂みたいなものでした。 驚くべきなのは、その値段。当時、大卒の国家公務員の初任給が3万円台の時代に、1台およそ800万円ぐらいで、現在でに換算して5000万ぐらいの超高級品でした。 購入した人なんていたのでしょうか? 2025年には「大阪・関西万博」が開催予定です。 そこでは「SKYDRIVE」という「空飛ぶ自動車?」で移動できるように予定されているようです。 kenbunroku-net.com