鯉党宣言~カープと雑学ネタ

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「カーリングのストーン」に秘められた驚きの事実

カーリングのストーン」に秘められた驚きの事実

北京オリンピックでは、きょう2月10日からカーリング女子の戦いが始まります。
前回の平昌大会では、社会現象にもなったカーリング
チームの「そだね」はその年の流行語大賞にもなりました。

今回も、連続のメダルを狙います。
 
カーリングは「氷上のチェス」と呼ばれ、戦略が重要な緻密なスポーツです。
「ストーン」の滑りや曲がり具合を、正確に把握しないと勝てないと言われています。
 
その「カーリングのストーン」には、いろいろと驚くような話題がありますので、まとめてみました。
 
 
「ストーン」に使われている石
カーリング公式の「ストーン」の花崗岩は、スコットランドのアルサクレイグ島でしか採れない花崗岩が使われています。
この島の花崗岩は、
密度が大きく均一で「カーリング」に適しているといわれています。
自然環境保護の観点から、20年に一度しか採石が認められていない大変貴重なものなんです。
 
 
「ストーン」の値段
カーリングのストーンの値段は1個につき10万円。
試合では両チームで16個使用するそうで、1セット160万円以上もする高価なものです。



「ストーン」のハンドルの色はユニフォームの色で決まる
各チームのストーンのハンドの色は違います。
ハンドル部分の色が明るい色の場合、明るい色”のユニフォームを、またハンドル部分が暗い色の場合は、暗い色のユニフォームを着用しなければいけないようです。
明るい色のユニフォームは、主に白または黄色で、不思議なことに赤色は暗い色とされています。
 
 

 

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