秋の七草のひとつ「なでしこ」が「常夏」と呼ばれる理由
秋の七草のひとつ「なでしこ」が「常夏」と呼ばれる理由
「常夏」と聞くと、太陽がぎらぎらと輝き、暑い日が続くようなイメージがあります。
そんな時期の植物と聞かれたら「ひまわり」を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?
そんな「常夏」という言葉で呼ばれていたのが「なでしこ」
とても違和感を覚えますが、「なでしこ」は、品種が多い花で、春から夏にかけて、さらに夏を越え秋まで花を咲かせることが、ずっと夏が続いているようだとされ、「常夏」と呼ばれていたのです。