団塊の世代が75歳以上になり高齢者の医療費問題がクローズアップ

団塊の世代が75歳以上になり高齢者の医療費問題がクローズアップ

1947年～49年の第一次ベビーブームで約800万人が誕生。
この時生まれた団塊の世代が、来年から75歳を迎えます。
ここでクローズアップされるのが、後期高齢者の医療費の問題。

医療費の給付は高齢者中心となり、その負担は現役中心となるのですが、その減益となるべき出生数が増えません。
令和になって結婚の件数が増えましたが、思うように令和ベビーは増えませんでした。それどころか、減ったのです。

ますます現役世代の負担が増える中で、先月後期高齢者の窓口負担を引き上げる法案を決定しました。

現在、75歳以上は原則1割負担ですが、年収が200万円以上ある人などは2割に引き上げます。

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